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横浜中華街で食中毒!?入ってはいけない不味くて危険なお店まとめ!

横浜中華街に来られる観光客は年間300万人前後にも及びます。

日帰りや宿泊の方々を含めて皆さんは横浜中華街に何を求めて訪れるのか。
食に纏わる娯楽、美味しい中華料理を食べてお腹を満たし仲間や恋人、大事な人と楽しい時間を一緒に過ごしにやってくるはずだと思います。
そんな期待を胸に遠路はるばる訪れた横浜中華街で、大して美味しくもない料理を提供され高額請求、喧嘩腰にも近い横暴な態度や、執拗なお店の呼び込みなど、現実はガッカリするものばかりで犠牲者が増えるばかりです。年間300万人訪れているうちの1割~2割(根拠なし)はこの犠牲者がいるのではないかなと思い、ここに執筆することにしました。

▼美味しいお店はこちらから紹介してますので時間があれば覗いてみてください。
地元人厳選!横浜中華街の安くて旨いレストランおすすめ10選!!

今回は、訪れる皆さんが横浜中華街で嫌な思いをしてもらいたくないという考えから、「危険なお店」「不味いお店」などを紹介したいと思います。微力ではありますが、横浜中華街に訪れる皆さんのお役に立てられれば幸いです。余計なお世話かもしれませんが...。

まず、なぜ甘栗の強引な押し売りがあそこまでできるのか、なぜ大した占い師でもないのに「大先生が来ています!」と呼び込むのか、なぜ恥じらいもなく貧祖な食べ放題を出店できるのか、質の悪い低レベルなレストランがなぜがいくつも混在してしまったのか、どうやら紐解いていくと要因は老華僑と新華僑と言われる中国人に関係しているのです。

 

 

老華僑と新華僑

横浜中華街で商売している中国人経営者は主に2つに分かれます。

中国の政治政策で70年代後半から現在に至るまで海外に出た中国人を新華僑、別名ニューチャイナ。福建省出身の中国人が多く利益優先の商売手法で横浜のみならず池袋やはるか遠くのカナダのバンクーバーまで出ています。
それ以前のから日本で活動する中国人やその子孫は老華僑と言われていて、今では日本国籍を持つ3世・4世が社会で活躍しているのだそう。横浜や神戸で中華街を作り、飲食店や貿易業を営む人が多い。

 

新華僑に圧倒される老華僑 変貌する横浜中華街


▼以下、記事の抜粋です。

「現在、中華街で新規店を次々と出している新華僑は3つのグループがあります。それらの勢力はいずれも残留孤児の関係者だということになっていますが、なぜか残留孤児が多い中国東北地方の出身者ではなく、みな福建省の出身者ばかりだ」。祖父の代から中華街にいる老華僑はいう。

路上で、「甘栗売り」「食べ放題」の客引きをしている中国人に声をかけてみると、ほとんどが福建省福清市の出身者で占められていることがわかります。彼らは一様に留学生だと称しているが、毎日路上で客引きに専念している彼らがいつ学校へ行っているのか実に不思議である。もし彼らが留学生でないとすれば、一体、在留資格はどうなっているのか甚だ疑問が残る。

そもそも福建省は古くから華僑を多く排出している土地柄だが、なかでも福清市は密航の斡旋をする「蛇頭」組織が複数存在する拠点となっている。福清市出身の中国女性は来日するために偽装結婚という手段を用いることも多く、入国管理局も警戒している。

中華街の近くにある横浜きっての歓楽街・福富町は、蛇頭の斡旋で不法入国した中国人が多いと言われている。警察関係者は、その福富町と中華街のつながりの深さを指摘する。警察や入管が密航事件で容疑者を追い詰めても、中華街に逃げ込まれると、その足取りがぷっつりと切れてしまうという。「不法入国者がいったん、中華街に潜り込んでしまったら、不法滞在などで摘発するのが難しい」

さらに、大手中華料理店のマネージャーは、「中華料理のコックの免許を中国地方政府から買い取り、料理もできない中国人をコックに偽装し技能をもつとして日本の在留資格を獲得させ、来日するや中華街に派遣して働かせる組織もある」と打ち明ける。中華街の中には、偽コックの来日に必要な雇用契約書などの必要書類を20万円ほどで密航ブローカーに売り、さらに彼らの来日の手数料として80万円ほど蛇頭組織から受取っている新華僑の料理店まであるのだという。

これらの費用は、偽コックたちが借金する形で支払われる。彼らはその借金に利息を加えた額を返済し終えるまで、ただ働きに近い状態で働き続けなくてはならないのである。このように偽コックを受け入れる中華料理店にとっては、書類料と手数料の合計約100万円が懐に入る上に、コックがただ同然の人件費で働いてくれるという形になる。激安ブームに沸く中華街では、人件費削減は、強力な武器なのである。

「実際、中国の地方政府機関から発行された『一級厨師(コック)』の免許を持ち、招聘した中華料理店で働いていれば、そのコックや料理店を摘発することは不可能に近い」と警察関係者は嘆いている。

この中華街のビジネスに参入するには、数億円の権利金や数千万円の内装費などが必要となる。ところが、ほとんどの新華僑は、その開店資金を金融機関の融資に頼ることはない。現金一括で支払うのだそうだ。どうやって巨額の資金を調達するのか。その出所について老華僑たちは、「腐敗した地方政府官僚が、賄賂などで不法に得た巨額な金をマネーロンダリングするために中華街に店を作った」とか、「中国本土のねずみ講的組織が集めた金を投資した」などと噂するが、定かなことは不明である。だが、巨額な金が、中華街の新華僑の間で日常的に飛び交っていることは確かなようだ。

配膳の仕事をしながら地元の中華学校に子供を通わせている老華僑の主婦は、「子供の同級生のあいだでも、福建省から来たという子が増えている。その母親のなかには、特別仕事もしていないのに、ブランド品で身を固め、使い切れない程の金を持ち歩いている人も少なくない」と言う。

世界中に散らばる華僑の故郷とも言われる広東省で、親戚が横浜中華街でコックとして働いているという男性と知り合った。この男性は不動産で大儲けをしたという事業家なのだが、こんなことを話してくれた。「数億円で横浜中華街に店が出せるのだったら安いものだ。日本で店を持つことは中国ではステータスだし、中国で政変など何かが起きれば、そのまま日本へ行くこともできる」

横浜中華街は中国国内から流れ込む大量のチャイナ・マネーによって支配されようとしている。それは、伝統を築いてきたこの街全体を一変しかねない巨大な影響力をもたらそうとしている。

 

ニューチャイナが手掛ける店は食べ放題に留まらない

中国系移民は独自の文化を育み自分たちで仕事も生みます。
今や新華僑のニューチャイナが手掛けるのは何も食べ放題やレストランに限りません。

レストランを切り盛りするのに、下から支えるあらゆる業種を手掛けています。
看板やメニューをデザインからおこす制作会社や、お店の内装を手掛ける建設業者、小規模ながら広告代理店も、怪しいブローカー、ゲスいイベントプロモーター、甘栗を卸し小売りしている組織、酷い食材を卸す八百屋、数ある占い館に至るまで、ニューチャイナの経営者が存在、若しくは関わっているのです。

ある意味、街一帯を形成している新華僑のグループは、やり取りしている金額ももはや破格の金額で、正規の値段なんてまず通じません。そんな破格の値段で卸されてる食材がその価値なりの食材にすぎず、それが食べ放題などの店頭ででてくるんですね。

このことを知っていれば、たかだか2000円にも満たない金額で、満足な食べ放題などできるはずがありません。

 

横浜中華街にあるお店において「おもてなし」の概念は乏しい

横浜中華街のお店に入ってよく出くわすのがやる気のないサービスと冷たい眼差し。
はたまた舌打ちなんてことも度々あります。
中国人にとって、今雇われているお店にお客 が来ても来なくてもどうでもよいのです。なんせ時給ですから。いい仕事しようが適当に振舞おうが時給(稼ぎ)は変わらないので「もてなし?サービス?どーでもいー」になっている部分がほとんどだという。彼ら彼女らにとってみれば自分の稼ぎに直結するか否かが重要で、というかそれしかない。

チップを渡すと違った対応になるかもしれませんね。試す価値はなさそうです。
勿論これが経営者自らお客に携わるお店ならばこうはいかないと思います。お店の売上に直結することはわかっていますしね。結局お金なんですね。ただそのマネーもピンきりみたいです。▼

rigelstep.com

日本では創業150年以上の企業が数千社あるのに対して、中国で現在も存続する創業150年以上の企業は、たったの5社です。さらに、日本企業は「本業」と「長期投資」を重視しする点が、儲かると判断すればすぐに金融や不動産などに手を出す中国人とは違うということ。さらに、日本企業は株主の利益を重視する欧米企業とも違い、社会に対する貢献と社員・職員を重視するので、投資効率は低いが、長期に渡って継続的に利益を出しているということ。

こういった分析からも、中国人には足元の金儲けにしか興味がないのがわかります。ニューチャイナも例外ではありません。即金儲けに目が眩む中国人なら、いかに支出を抑えて、効果的に(少ないコストで)客を集めるか。そして高い利益を生むか。彼らはこれしか考えていません。経営者としては当然だと思うのです。ただ、"自分さえ良ければ"とか、"目先の利益を追及し目が眩む"、"利用できるものは何でも利用する"など、如何せん心が無いとうか、人間愛が足りないですよね。中国人、老華僑・新架橋問わずそんな人が多い気がします。
今や日本で騒がれているブラックバイトなど、中華街では当たり前ですからね。おもてなしを求めるほうがおかしな話なんでしょうか。
「実際に海外旅行、特に中国とか行くとわかりますが、海外と比べると中華街の接客って意外と悪いものでもありません。世界基準だとこれが普通なんです。日本がお店に求めるものが過剰なんです。」と中華街に住む台湾からの留学生が流暢な日本語で言ってました。

味は至って普通、残念な食べ放題店

鵬天閣(ほうてんかく)

中華街に2店舗ある1980円の食べ放題のお店。ニューチャイナな新華僑が経営です。大通りに面している店は「焼き小籠包」の売店があります。4個入で500円ですが、食べ放題のメニューにも焼き小籠包があり、値段設定の根拠ががよくわからない。

味はどうでもいい、お酒も飲まない、とにかく中華街なんだから安くて沢山の中華料理を食べたい!という人にだけおすすめです。

せっかくの中華街だから、他では味わえない美味しい中華を!と思ったら、ここはそれとは趣向が異なります。

横浜大飯店(よこはまだいはんてん)

老華僑が経営する食べ放題の店。確かに不味くは無いし外れも少ない気はしますが決して、美味しくはありません。
1階売店で販売されてる”杏仁ソフトクリーム”と”食べ放題”のレストランの評価は別ものだと知っておいたほうがよさそうです。店員は横暴で不親切。

大珍楼(だいちんろう)

老華僑が経営する食べ放題の店。レトルトみたいな味が飽きる。前菜を先に頼んでも最後に出されたりするので客目線ではないのは確か。バックヤード近くの席に着くと「カ~ッ、ペッ」みたいな痰を絡ませて吐くような音がものすごく聞こえてきて不快感満載です。

好好亭(はおはおてい)

以前は単品メニューを揃えるレストランだったのですが、いつのまにか食べ放題になってました。どうやらオーナーは福建省の人、いわゆるニューチャイナに変わったようで質と味はかなり落ちました。

金龍飯店 (きんりゅうはんてん)

新華僑が経営するシルクロードに面する食べ放題の店。メニューの北京ダックは貧弱なほど小さい。普通の味と思いきや、やや不味いと言ってもいいでしょう。全体的に不衛生でテーブルや椅子が油臭くベトベトしてます。

老北京(ろうぺきん)

このお店は衛生面がかなり気になります。金銭授受をした手で北京ダックを触ってました、素手です。味は下の中。

金鳳酒家(きんほうしゅか)

焼き小籠包の売店が併設されている新華僑が手掛ける食べ放題。味は至って普通、餃子の王将に劣る。店員は日本語が通じないものもいたので注文もできない場合がある。

 

龍江飯店(りゅうこうはんてん)

善隣門近くと大通りの店舗で、こちらも新華僑が手掛ける食べ放題。
作り置きの料理が出てきます。全体的にパンチがない印象。味は中の下。
大きなボールを直に地面に置き、業務用の杏仁豆腐を一生懸命作っていた”呼び込み”の人。調理というより作業ですね。

皇朝(こうちょう)

料理に奥行きがない食べ放題。世界チャンピオンの料理と謳いながら料理が普通以下。味に奥行きがない。この料理が世界チャンピオンなら私の妻でも世界一になれるんじゃないかと錯覚します。

龍翔記(りゅうしょうき)

 

絶対入ってはダメ!危険!ヤバすぎるから近寄るな!!

華龍飯店(かりゅうはんてん)

大通りに面した食べ放題店。横浜中華街では危険度MAX No.1!
不味さや接客サービスもさることながら、衛生面でもヤバすぎです。ここで食事して本当に満足された方々がいるのだろうか?
2017年に集団食中毒をおこして営業停止に追い込まれるも、公的な食品衛生局の目を掻い潜り、何気ない顔で現在も営業しています。反省の色も伺えない最悪なお店です。

news.livedoor.com

▼集団食中毒で行政から営業停止処分を受け、お店の休業を知らせる張り紙は「調理器具故障のため」などとしてネット上では炎上しまったようです。本当に最低です。


華龍飯店調理器具故障

yagoolab.jp

▼修学旅行の中学生62人は氷山の一角な気がしてなりませんが、黄色ブドウ球菌カンピロバクターサルモネラ・病原大腸菌O157・ノロウイルス・異物混入と、華龍飯店からいつ出てもおかしくはない状況だと見ています。

 また、外に売店が設置されており、焼き小籠包が売られてるのですが「硬くて食えねぇよ!」と購入者か調子がいいスタッフに焼き小籠包を投げつけていたのを目撃したこともあります。完全に日本人をカモにしているのでしょうかね。 悪の化身ですね。

華福飯店(かふくはんてん)

こちらも大通りに店を構える食べ放題店。危険度MAX No.2!
実は華龍飯店の系列店舗の姉妹店で、オーナーは同一人物らしいです。やっていることは全くもって華龍飯店と一緒です。呼び込みは必ず観光客をターゲットに、嘘八百の誘い文句と酷い料理の提供で嫌がらせにも似たサービスと散々な店です。
典型的な安かろう悪かろうなので侮らないほうが良いです。


龍海飯店(りゅうかいはんてん)

最高クラスの料理人が作る食べ放題のお店。店員や盛り付け、いちいち雑です。
広東省にある5つ星ホテルで修業した料理長らしいですが、どのホテルか教えてもらいたいものです。特級料理長といいながら単なる作業員だったりして。そんなことが垣間見れる雰囲気でした。
本場の味を追求した、最低の味と盛り付けです。

龍城飯店(りゅうじょうはんてん)
龍興飯店(りゅきょうはんてん)
龍翔記(りゅうしょうき)
海源酒家(かいげんしゅか)
品珍閣(ひんちんかく)
中華街大飯店(ちゅうかがいだいはんてん)

ここは北京ダックを食べ放題できると売りにしていますが、期待して入ると裏切られます。北京ダックの皮はしんなりしていて、とてもパリッとはしていません。酷いの一言。料理の味もとても料理人が作っているとは思えないほどまずいです。自分でつくったほうがまだ美味しいんじゃないかと思わざるを得ないほど邪悪なお店です。

萬源酒家(まんげんしゅか)

品数が売りの食べ放題。どれも似たり寄ったりという感じです。素材に下味がなく生臭い。会計のお釣は睨まれながら投げられあます。

 

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